日米ビデオアートの黎明期を見る

■Event

アメリカのエレクトロニック・アート・インターミックス(EAI)および、横浜美術館や日本の研究者らが共同で、1960~70年代の日米ビデオアートを両国の複数都市で上映、紹介するプロジェクトを企画している。これまで上映される機会の少なかった黎明期の実験的作品を3部構成で取り上げ、作品間の共通点と両国での並行的展開を探る。

ヴァイタル・シグナルズ:60年代から70年代における日本とアメリカのビデオアート
会場:ロサンジェルス・カウンティ美術館
10月6日(火) 19:00~  第1部:テクノロジー:新しい視覚言語
10月13日(火) 19:00~ 第2部:オルタナティヴ・メディア:コミュニケーションの変容
10月20日(火) 19:00~ 第3部:パフォーマンス:行為の記録、身体の記録
詳細:http://www.lacma.org/

※去る7月に広島市現代美術館でも行われたほか、今後下記の会場でも上映予定
ジャパン・ソサエティ(ニューヨーク) 11月14日(土)
http://www.japansociety.org/

東北芸術工科大学 11月11、18、25日 

横浜美術館 
11月21日(土) 15:30、17:30
22日(日) 13:30、15:30、17:30
23日(月) 15:30、17:30
http://www.yaf.or.jp/yma/index.php

日本大学芸術学部 11-12月   

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